消えた危険な人気馬 理由はこれだ!!

◆4月18日(土) 中山4R　3歳未勝利（芝1600m）
【!危険!】⑤エレガントマナー　牝3歳　内田博　美・萩原
3番人気(単勝5.9倍)⇒7着
近親にダービー馬フサイチコンコルド、今年の皐月賞を制したアンライバルドのいる良血馬も、3番人気に支持され7着と敗退し、危険な人気馬となってしまった。テンションの上がりやすい馬で、手綱を取った内田博も「初めから出して行くと掛かりそうなので、ソロッと出した」と言うように、あくまでもここは既走相手のため試走という位置づけ。この中間もすべて馬なり調整で、初戦から勝ちにきた仕上げでないのは明らか。ただし、陣営も素質を高く評価している馬で、次戦以降の変わり身には警戒が必要。

3連単⇒63,940円
（7番人気のメジロポピンズが逃げ切り、5番人気ファーストタッチが2着、3着には1番人気トレノブレーヴィが入線して、3連単は6万馬券）

◆4月18日(土) 中山7R 4歳上500万下（ダ1200m）
【!危険!】⑨エフティメガミ　牝4歳　蛯名　美・鹿戸雄
3番人気(単勝5.1倍)⇒8着
このレースを勝利したヒカリマーガレットの走破時計が1分11秒2。「時計が速くなったからね。追走で脚を使っていたし、これでは…」とエフティメガミの手綱を取った蛯名J。末脚一手の馬で、展開が嵌らないと上がり目のない馬で、3番人気に支持されるほど、ここでは信頼は置けず。2番人気のマルチメトリックはスタートで出遅れて6着敗退。だが、ゲートを普通に出れば勝ち負けできる力を持っている馬で、次走以降は巻き返し必至。

3連単⇒45,570円
（1番人気ヒカリマーガレットが勝利、2着に5番人気ヤマニンプロローグ、12番人気アルフェラッツが3着に入線して、3連単は4万馬券）

◆4月18日(土) 阪神2R 3歳未勝利（ダ1800m）
【!危険!】③ダノンソウマ　牡3歳　熊沢　栗・小崎
1番人気(単勝2.9倍)⇒9着
前走は競られる厳しい展開ながらも3着と踏ん張ったダノンソウマ。これが評価されての1番人気に支持された形。だが、3着とはいえ、勝ったアズマタイショウから7馬身突き放されてのもので、評価自体に「？」がつく。今回も1000m通過が60秒5のハイペース、これでは失速してもやむなし。しかも手綱を取る熊沢が「今日もテンションが高かったからね。うまく運べれば何とかなりそうですが…」と話しているように、“うまく行かないと勝てない”馬なのは明らか。

馬連⇒108,120円
3連単⇒1,361,130円
（8番人気タガノブレードが勝利、2着に12番人気メイショウダイクン、3着に4番人気ミルフィアタッチが入線して、馬連10万馬券、3連単は136万馬券。人気馬がこぞって消えると衝撃は大きい）

◆4月18日(土) 阪神9R 鳴門S（ダ1200m）
【!危険!】②ダノンアスカ　牡4歳　小牧太　栗・沖
1番人気(単勝3.4倍)⇒6着
今回は昇級初戦で、しかも連闘。沖師も「レース後の回復も早かったし、連闘するけど、まだ難しい面があるからね。砂を被っても我慢できるようにならないと…」というくらいの期待で、絶対的な自信があったわけではない。レースでは勝ったトーホウドルチェから遅れること0秒7差の6着。持ち時計からも、この時計で走られては出番はない。1番人気のダノンアスカは馬群に沈んでしまったが、2、3番人気がキッチリ連対。それでも12番人気のストーリーテリングが2着と入線して馬連、3連単ともにに波乱。

馬連⇒10,940円
3連単⇒167,040円
（3番人気トーホウドルチェが昇級2戦目でキッチリ勝利、12番人気ストーリーテリングが波乱の使者となり、馬連、3連単ともに波乱）

◆4月18日(土) 福島10R 桑折特別（芝1800m）
【!危険!】②スマートレディー　牝4歳　安藤光　栗・大久保龍
1番人気(単勝3.0倍)⇒10着
前走は外へ持ち出すことができての2着。先行できるタイプでもなく、ジックリ脚を溜めてこそ真価を発揮する馬。1枠2番に入った時点で、危険な雰囲気を醸し出していた。「内枠で最後まで行き場がなかったからね。前々で競馬ができる馬でもないし、今日は消化不良の一戦」と手綱を取った安藤光Jもうな垂れるばかり。1番人気に支持されるほど、ここでは信頼は置けなかった…。

馬連⇒18,810円
3連単⇒288,020円
（人気馬が馬群でもがく中、10番人気ユーピロンユーが逃げ切り勝ち。5番人気サンアイブライト、4番人気キャッスルトンが2、3着し、馬連、3連単ともに大波乱となった）

危険な人気馬を見極めることにより、万馬券を獲れる確率が高くなるのは間違いない。
競馬には“情報”は必須。データでは分析できない馬の調子や、内部関係者の動向が、勝ち馬的中には重要なファクター。4月19日(日)の危険な人気馬はこちらで無料公開中!!

分かりますか?消えた危険な人気馬の理由…

◆4月11日(土) 中山1R　3歳未勝利（ダ1800m）
【!危険!】⑧ニホンピロピンキー　牝3歳　内田博　美・小島茂
1番人気（単勝2.3倍）⇒5着
最終追いでは古馬1000万と併せ馬を行い、余裕の脚どりでキッチリ先着し、デキは絶好。2戦連続3着と勝ち切れない池田Jを降ろして、鞍上には内田博Jを起用。一見、プラス材料ばかりのようだが…。初戦は勝ち馬から0秒6差、前走がコンマ8秒差と離されての3着、しかも、前走は砂を被って嫌がる素振りを見せていた馬。今回はモマれて、砂を被る危険性のある5枠で、一気の距離延長。単勝2.3倍の1番人気に支持されるほど、信頼は置けなかった。

馬連⇒15,590円
3連単⇒228,990円
（ダート替わりに陣営が自信を持っていた5番人気ヒラボクスペシャルが勝利、8番人気シーオブザスターズが2着、2番人気ケイズパステルが3着に入線して、馬連、3連単ともに大荒れとなった）

◆4月11日(土) 中山10R　湾岸S（芝2200m）
【!危険!】①スノークラッシャー　牡4歳　松岡　美・清水利
1番人気（単勝2.9倍）⇒12着
中山で勝ち星を挙げてはいるが、レースに行っての器用さがなく、本来は広いコース向きの馬。ダイヤモンドS3着は斤量52キロ、展開に恵まれてのもの。準オープンでの実績もなく、包まれる可能性が高い1枠では、1番人気を信頼して買える馬ではなかった。レースではそれを実証するように、直線で再三前が詰まり、脚を余す格好に…。3番人気ダイバーシティの前走は道悪がすべて。3走前の晩秋特別では、後にダイヤモンドSを制するモンテクリスエスに先着していることからも、力上位なのは明らか。人気を落としている今回は、絶好の狙い目だった。

3連単⇒1,361,010円
（3番人気ダイバーシティが勝利。2着に7番人気セタガヤフラッグ、3着に軽量を生かして、15番人気ラッキーリップスが入線。1番人気が馬群に沈んだ衝撃は大きく、3連単136万馬券!!）

◆4月11日(土) 阪神5R　3歳未勝利（芝1800m）
【!危険!】⑤デンコウキララ　牝3歳　中村将　栗・松永昌
3番人気（単勝8.2倍）⇒10着
前走は、絶好位で終始、内々の経済コースを通るロスのない競馬ができたのが2着と好走した大きな要因。休み明けを一度叩いて、気配自体は上向きも、実際は減っていた馬体を戻すのに苦労していたのは、この中間の稽古から明らか。「前回と同じ感でレースは運べたけど、追ってからが案外でした…」と中村将J。休み明け激走した前走の反動が、モロに出てしまった。1番人気のスターリースカイが何とか2着を死守するも、3連単は13万馬券と大荒れ!!

3連単⇒136,820円
（8番人気イイデエース、1番人気スターリースカイ、5番人気オデットシチーの組み合わせで、3連単は13万馬券）

◆4月11日(土) 阪神9R 大阪－ハンブルクC（芝2400m）
【!危険!】⑥メイショウクオリア　牡4歳　武豊　栗・西橋
2番人気（単勝4.8倍）⇒10着
3歳時に京都新聞杯を勝利している唯一の重賞ウイナー。だが、その京都新聞杯のメンバーを見渡すと、後にOP入りを果たしている馬は皆無で、レベルの低い重賞だったのは一目瞭然。前走の中京記念で5着と復調気配を伺わせて、相手がさらに弱くなり、鞍上に武豊とくれば食指が動くのも仕方ないところだが…。レースでは好位追走するも、直線で全くと言っていいほど伸びず、最下位の10着。この馬のレベルが浮き彫りとなってしまった…。

3連単⇒58,220円
（1000万→1600万と連勝してきた3番人気ゼンノグッドウッドが勝利、7番人気ニホンピロレガーロが2着、5番人気フォルテベリーニが3着と入線して、3連単は5万馬券に）

◆4月11日(土) 福島12R　花見山特別（ダ1700m）
【!危険!】⑭カカロット　牡4歳　中舘　美・粕谷
1番人気（単勝3.2倍）⇒9着
前走で先着したザッハーマインが、次戦で難なく500万を突破。叩き3戦目で、今回は小回りコース、しかも鞍上に中舘Jとくれば、1番人気に支持されるのも無理はない。だが、ここ2戦は人気薄で、競られることもなく、スムーズな逃げが打てたのが好走の要因。今回はテンに速い馬が多く、戦前より展開が厳しくなるのは一目瞭然。結果、中舘Jの逃げも虚しく9着と惨敗し、危険な人気馬となってしまった。勝った7番人気トムトップは岩崎J→安藤光Jへの乗り替わり。腕っぷしの強い騎手に替わったことで、これまでの勝ち切れない面を一掃した。

3連単⇒94,200円
（乗り替わりが奏功した7番人気トムトップが勝利、9番人気セクシーザムライが2着、4番人気ブチカマシが3着に入線して、3連単は9万馬券）

危険な人気馬を見極めることにより、万馬券を獲れる確率が高くなるのは間違いない。
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危険な馬の情報が…上積みある?!

4月4日(土) 2回阪神4日目7R　4歳以上500万下　ダ1400m　発走13:50
【!危険!】クレアシオン　牝4歳　藤岡佑　岡田厩舎
　年明けから安定感のある成績を収めているクレアシオン。前走は、牡馬が相手の阪神ダ1400m、好位追走から直線で差を詰めての4着。勝ち馬からコンマ2秒差と、力のあるところを見せており、クラス突破も間近。しかも、手綱を取る藤岡佑Jが、完全に感触を掴んでいる様子で、今回も目が離せない存在なのだが…。<br><br>
　如何せん、今年すでに7戦目と使い詰めの状態。坂路での最終追いで59秒7、ラスト1F14秒7。馬なりだったとはいえ、好調時の素軽さが見られず…上積みがあるかとなると「？」。しかも、スパッと切れる脚のある馬ではなく、仕掛けどころが非常に難しいタイプ。16頭のフルゲートで、少しでもスムーズさを欠いてしまえば、馬群に沈んでしまう可能性は非常に高い。最終的には、情報筋から送られてくる極秘情報から最終結論が下されるが、現段階では危険馬として名前が挙がっていることをお伝えしておこう。

【!激走!】ザッハーマイン　牝4歳　中谷　美・国枝厩舎
本年度よりJRAへ移籍して、2戦を消化したザッハーマイン。緒戦はコンマ3秒差の2着、続く前走は、コンマ1秒差の3着と通用する力を持っているのは明白。「流れに乗れたし、いつでも前の馬を交わせる手応えだった。あとは自分の腕次第です」ときっぱり言い放つ中谷J。勝ちに拘るのであれば、乗り替わりも辞さないのが筋だが、今回も中谷Jを起用。「普通に跨っていれば勝てる」という陣営自信の表れでもある。さすがに3度目で答えを出さないと、中谷Jもうかうかしていられない状況で、今回ばかりは真価を問われる一戦となる!!

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危険な人気馬 バッサリ消えた理由は?!

◆3月28日(土) 3回中山1日2R 3歳未勝利(ダ1800m)
【!危険!】⑩クリーバレン　牡3歳　松岡　美・手塚
1番人気(単勝2.0倍)⇒8着
初ダートとなった前走は、後方から鋭く追い込み2着と力のあるところを見せていた。叩いた上積みも十分で、断然の1番人気に支持された格好だが…。渋った馬場でペースが速くなり、追い込み脚質のこの馬に展開が向いた感は否めず。しかも、2走前にもスタートで後手を踏んでいるように、ゲートが良いタイプではない。ゲートに不安を抱えての1番人気では、信頼は置けず。3番人気のゲンパチデピュティも、同じくゲートに不安を抱える馬。とくにいい脚が使える訳でもなく、3番人気に支持されるほどの馬ではない。

馬連⇒14,000円、3連単⇒126,760円
（4番人気フレイムプリーストが勝利、2着に6番人気モリトキボウ、3着に2番人気ザクリエイションが入線して、馬連、3連単ともに万馬券）

◆3月28日(土) 3回中山1日10R 宮里特別(ダ1800m)
【!危険!】⑮ローンウルフ　牡4歳　三浦　美・栗田
2番人気(単勝4.1倍)⇒14着
500万の勝ちっぷりから、手綱を取る三浦も素質を高く評価している馬だが、結果は14着と惨敗。道中で早々と手応えが怪しくなったことから、使い詰めで疲れがあったのは確か。前走は前残りの展開で、岩田Jが何とか4着に凌いだという内容で、既に怪しい雰囲気を醸し出していた…。

3連単⇒39,380円
（4番人気ニードルポイント、3番人気ニシノテンカ、1番人気ウエスタンシーザーと上位人気馬の組み合わせで、3連単は3万馬券）

◆3月28日(土) 2回阪神1日5R 3歳未勝利(芝2200m)
【!危険!】⑭ミッキースポット　牡3歳　岩田　栗・大久保龍
1番人気(単勝2.5倍)⇒9着
前走で手綱を取ったデムーロから「直線で他馬を気にするところがあるから、ブリンカーを着けた方が良い」という進言があったが、陣営は全くの無視。レースでは、2番手の絶好位を追走するも、直線で全く伸びず9着と敗退。「力はある馬なんだけど…。あのバテ方から、距離が長かったのかも…」と陣営。デムーロの進言も聞き入れずに、力を過信しすぎれば、この結果も致し方ない。

3連単⇒80,840円
（7番人気マイファーストラヴが勝利、3番人気トパンガ、4番人気テイエムハリアーが2、3着に入線して、3連単は8万馬券）

◆3月28日(土) 2回阪神1日8R 仲春特別(芝1600m)
【!危険!】⑫ニホンピロシェリー　牝5歳　酒井　栗・服部
3番人気(単勝5.9倍)⇒9着
前走は最速の上がりをマークし6着。しかも、直線で挟まれる不利があってのもので、スムーズならの期待が高まり、今回は3番人気に支持された。現級勝ちのある馬で、見かけ上は実績上位だが、現級勝ちを収めたのはハンデ戦で、斤量に恵まれたことは否めず。前走もハンデ戦で53キロの軽量。牡馬相手の定量では、3番人気に支持されるほど信頼は置けない。

3連単⇒246,430円
（1番人気のルールプロスパーはスタートで後手を踏み、5着と敗退。8番人気ショウナンラノビアが勝利し、2番人気ディープスピリットが2着、7番人気オースミスパークが3着と入線。3連単24万馬券となった）

◆3月28日(土) 2回中京5日4R 3歳未勝利(芝1200m)
【!危険!】⑥ラガーキセキ　牝3歳　荻野琢　美・柴田見
2番人気(単勝3.6倍)⇒10着
「小柄な馬だし、中1週の競馬が心配。馬体が減っていなければいいけど…」と陣営は半信半疑。その不安が的中して、前走からマイナス2キロなら、バッサリ斬って妙味あり。しかも、前走は単騎で楽に逃げられたという展開の利があっての2着で、これをそっくり鵜呑みにしていては…。

3連単⇒220,070円
（6番人気レッドアイが前々から抜け出し勝利、1番人気ジャックボイスが逃げ粘り2着を死守。12番人気リッピアピンクが3着に突っ込み、波乱の使者となった）

危険な人気馬を見極めることにより、万馬券を獲れる確率が高くなるのは間違いない。
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危険な人気馬 理由が分かればバッサリ!!

■3月21日(土)　2回中山7日7R 3歳500万下 ダ1800m
【!危険!】③トレジャーバトル　牡3歳　吉田豊　美・戸田
1番人気(単勝3.0倍)⇒9着
初ダートとなった前走は、勝ち馬からコンマ1秒差の2着。「500万なら勝ち負け」と陣営は強気のコメントを発していたが、結果は、道中で折り合いを欠き9着と惨敗。気性の勝った馬で、これまでのレースぶりからも先行してこそ力を発揮するタイプ。しかも、前走は吉田豊Jが、うまくなだめて折り合いがつき、それが好結果に繋がっただけ。今回のようにひとつ違えば、折り合いを欠いて惨敗するような脆さを持っている馬で、人気ほど信頼は置けず。レースは、ハイペースとなり、1～4着までを後方待機の馬が独占。2番人気のツクバタイヨウが5着と踏ん張るも…3連単135万馬券の超特大馬券!!

馬連⇒43,450円
3連単⇒1,358,450円
（11番人気トーセンルーチェ、10番人気ヤマニンバッスル、7番人気フェイマステイルの組み合わせ。人気馬が総崩れとなり、超特大の万馬券となった。ちなみに勝ったトーセンルーチェは兄にフリオーソのいる良血馬）

■3月21日(土)　2回中山7日8R 4歳上500万下 ダ1200m
【!危険!】⑤ライセンシー　牡4歳　吉田豊　美・大久保洋
3番人気(単勝8.9倍)⇒16着
休養前の2戦で12、15着しており、陣営は「ダートで変わって欲しいけど、休む前の成績が成績だからね…。今の状態で、勝ち負けは厳しい」と弱気。しかも、6カ月ぶりの実戦で、馬体重はプラス22キロと、明らかに仕上がりひと息。レースでは、2コーナー付近からズルズルと後退して16着と惨敗。完全に息が持たず、危険な人気馬となってしまった。社台ブランドの馬でも、仕上がりひと息で勝てるほど、甘くはない…。2番人気ハタノワイズは、叩いての変わり身がなく「まだ時間が掛かる」と、こちらも陣営は弱気だった。

3連単⇒25,310円
（1番人気ショウナンカザンが人気に応えて勝利。2着に5番人気タツタイコウ、3着には8番人気トゥルーノースが入線して、3連単は2万馬券）

■3月21日(土) 1回阪神7日 6R 3歳500万下 ダ1200m
【!危険!】⑫ジョーゲルダ　牝3歳　池添　栗・柴田光
1番人気(単勝2.9倍)⇒9着
「テンションが高くて…でも、落ち着きが出てくれば勝てますよ」と前回手綱を取った後藤浩Jが語っていた馬。このクラスで勝ち負けできる能力を持っているのは明らかだが、「落ち着きがあれば」の話。ソエのため、今回は3カ月ぶりの実戦、戦前よりかなりイレ込んでおり、危険な雰囲気を醸し出していた。レースは、スタートで出遅れて、万事休す…今回ばかりは、1番人気を信頼して買える状態ではなかった。

3連単⇒144,930円
（10番人気グランプリエンゼルが勝利、2番人気メリュジーヌが2着、5番人気アデュラリアが3着に入線して、3連単は14万馬券）

■3月21日(土) 1回阪神7日 8R 4歳上1000万下 ダ2000m
【!危険!】④ヒカリコーズウェー　セ4歳　小牧太　栗・谷潔
1番人気(単勝2.7倍)⇒14着
前走の和布刈特別で人気を裏切り、巻き返しを期しての出走となったが、直線でズルズルと後退し14着惨敗。「馬込みは良くない。最後は競馬を止めていたよ」と手綱を取った小牧太Jは、完全にお手上げの状態。これまで連対実績があるのは、小回りのダ1700m。今回は坂のある阪神コースで、しかも初距離となる2000m。人気を裏付ける実績がある訳でもなく、むしろ越えなければいけない課題の方が大きかったのは事実。ここは14着惨敗も致し方ない結果。

3連単⇒79,780円
（7番人気クリストフォルス、4番人気トシセイント、2番人気マッシヴエンペラーの組み合わせで、3連単は7万馬券）

■3月21日(土) 2回中京3日7R 4歳上500万下 ダ1000m
【!危険!】②テラノチェリー　セ4歳　田中健　栗・昆
2番人気(単勝6.2倍)⇒12着
デビュー戦のダートでは、勝ち馬から離れること4秒1差の6着。レース前にイレ込んでいたとはいえ、余りにも負けすぎで、適性に疑問すら残る内容。戦前、助手も「適性があれば、前に使ってるよ…」とバッサリ斬り捨てており、危険な人気馬になって当然。2番人気に支持されたこと自体が、不思議でならない。1番人気フォレストジャガーは発馬難があり、絶対の信頼は置けない馬。

3連単⇒115,050円
（10番人気スーパーガブリン、4番人気リッシンボス、1番人気フォレストジャガーの組み合わせで3連単11万馬券）

危険な人気馬を見極めることにより、万馬券を獲れる確率が高くなるのは間違いない。
競馬には“情報”は必須。データでは分析できない馬の調子や、内部関係者の動向が、勝ち馬的中には重要なファクター。3月22日(日)の危険な人気馬はこちらで無料公開中!!