◆4月11日(土) 中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)
【!危険!】⑧ニホンピロピンキー 牝3歳 内田博 美・小島茂
1番人気(単勝2.3倍)⇒5着
最終追いでは古馬1000万と併せ馬を行い、余裕の脚どりでキッチリ先着し、デキは絶好。2戦連続3着と勝ち切れない池田Jを降ろして、鞍上には内田博Jを起用。一見、プラス材料ばかりのようだが…。初戦は勝ち馬から0秒6差、前走がコンマ8秒差と離されての3着、しかも、前走は砂を被って嫌がる素振りを見せていた馬。今回はモマれて、砂を被る危険性のある5枠で、一気の距離延長。単勝2.3倍の1番人気に支持されるほど、信頼は置けなかった。
馬連⇒15,590円
3連単⇒228,990円
(ダート替わりに陣営が自信を持っていた5番人気ヒラボクスペシャルが勝利、8番人気シーオブザスターズが2着、2番人気ケイズパステルが3着に入線して、馬連、3連単ともに大荒れとなった)
◆4月11日(土) 中山10R 湾岸S(芝2200m)
【!危険!】①スノークラッシャー 牡4歳 松岡 美・清水利
1番人気(単勝2.9倍)⇒12着
中山で勝ち星を挙げてはいるが、レースに行っての器用さがなく、本来は広いコース向きの馬。ダイヤモンドS3着は斤量52キロ、展開に恵まれてのもの。準オープンでの実績もなく、包まれる可能性が高い1枠では、1番人気を信頼して買える馬ではなかった。レースではそれを実証するように、直線で再三前が詰まり、脚を余す格好に…。3番人気ダイバーシティの前走は道悪がすべて。3走前の晩秋特別では、後にダイヤモンドSを制するモンテクリスエスに先着していることからも、力上位なのは明らか。人気を落としている今回は、絶好の狙い目だった。
3連単⇒1,361,010円
(3番人気ダイバーシティが勝利。2着に7番人気セタガヤフラッグ、3着に軽量を生かして、15番人気ラッキーリップスが入線。1番人気が馬群に沈んだ衝撃は大きく、3連単136万馬券!!)
◆4月11日(土) 阪神5R 3歳未勝利(芝1800m)
【!危険!】⑤デンコウキララ 牝3歳 中村将 栗・松永昌
3番人気(単勝8.2倍)⇒10着
前走は、絶好位で終始、内々の経済コースを通るロスのない競馬ができたのが2着と好走した大きな要因。休み明けを一度叩いて、気配自体は上向きも、実際は減っていた馬体を戻すのに苦労していたのは、この中間の稽古から明らか。「前回と同じ感でレースは運べたけど、追ってからが案外でした…」と中村将J。休み明け激走した前走の反動が、モロに出てしまった。1番人気のスターリースカイが何とか2着を死守するも、3連単は13万馬券と大荒れ!!
3連単⇒136,820円
(8番人気イイデエース、1番人気スターリースカイ、5番人気オデットシチーの組み合わせで、3連単は13万馬券)
◆4月11日(土) 阪神9R 大阪-ハンブルクC(芝2400m)
【!危険!】⑥メイショウクオリア 牡4歳 武豊 栗・西橋
2番人気(単勝4.8倍)⇒10着
3歳時に京都新聞杯を勝利している唯一の重賞ウイナー。だが、その京都新聞杯のメンバーを見渡すと、後にOP入りを果たしている馬は皆無で、レベルの低い重賞だったのは一目瞭然。前走の中京記念で5着と復調気配を伺わせて、相手がさらに弱くなり、鞍上に武豊とくれば食指が動くのも仕方ないところだが…。レースでは好位追走するも、直線で全くと言っていいほど伸びず、最下位の10着。この馬のレベルが浮き彫りとなってしまった…。
3連単⇒58,220円
(1000万→1600万と連勝してきた3番人気ゼンノグッドウッドが勝利、7番人気ニホンピロレガーロが2着、5番人気フォルテベリーニが3着と入線して、3連単は5万馬券に)
◆4月11日(土) 福島12R 花見山特別(ダ1700m)
【!危険!】⑭カカロット 牡4歳 中舘 美・粕谷
1番人気(単勝3.2倍)⇒9着
前走で先着したザッハーマインが、次戦で難なく500万を突破。叩き3戦目で、今回は小回りコース、しかも鞍上に中舘Jとくれば、1番人気に支持されるのも無理はない。だが、ここ2戦は人気薄で、競られることもなく、スムーズな逃げが打てたのが好走の要因。今回はテンに速い馬が多く、戦前より展開が厳しくなるのは一目瞭然。結果、中舘Jの逃げも虚しく9着と惨敗し、危険な人気馬となってしまった。勝った7番人気トムトップは岩崎J→安藤光Jへの乗り替わり。腕っぷしの強い騎手に替わったことで、これまでの勝ち切れない面を一掃した。
3連単⇒94,200円
(乗り替わりが奏功した7番人気トムトップが勝利、9番人気セクシーザムライが2着、4番人気ブチカマシが3着に入線して、3連単は9万馬券)
危険な人気馬を見極めることにより、万馬券を獲れる確率が高くなるのは間違いない。
競馬には“情報”は必須。データでは分析できない馬の調子や、内部関係者の動向が、勝ち馬的中には重要なファクター。4月12日(日)の危険な人気馬はこちらで無料公開中!!
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